最近はテレビをつければ東京オリンピックの様々な競技がやっていますね。
私も日本選手の活躍を、お家で楽しく拝見しています。
そんな中でも、コロナのデルタ株が猛威をふるい、東京でも3000人以上の新規感染者が連日出ていますね。
この状況に、私自身、予防接種済でも、マスク着用で、手洗いや消毒を行い、人混みはなるべく避けるようにしています。
コロナの感染ももちろん気をつけていますが、この時期、特に気をつけたいのが、熱中症です。
コロナ感染者が急増するなか、症状が似ている熱中症では、なかなか医療が受けられなくなる可能性もあります。
ぜひ対策をして、自分の身を守りましょう!
【熱中症予防のポイント】
・エアコン・扇風機を使用して、気温の上昇に注意する
・炎天下での長時間作業やスポーツは避ける
・水分をこまめに補給(カフェインのない麦茶かスポーツドリンクがいいです!)
・たくさん汗をかいたらスポーツドリンクや薄い食塩水で塩分も補給
・体調が悪い時は無理をせず、こまめに休憩をとる
・外出時は帽子をかぶる、または日傘をさす
・人と距離をとれるときはマスクをはずす
特に高齢者では暑さを感じにくい、汗をかきにくい、のどの渇きを感じにくいことから、体温を下げるための体の反応が弱くなっており、自覚がないのに熱中症になる危険性があります。また、夜間のトイレの心配から水分の摂取を控えたり、冷えの心配から過度にエアコンの使用を避けられている方もいますが、熱中症につながる危険性も高まります。こまめに室温をはかったり、喉が渇かなくても水分摂取をしましょう。
穏やかな日常が戻るまで、一緒に予防行動で自分の身を守って、夏を乗り越えましょう。